日本で独自に進化してきた珈琲文化。職人技が光る日本の純喫茶には、あのブルーボトルコーヒーも魅了され影響を受けたといわれています。本記事では、そんな世界に誇る喫茶文化を味わえる東京のおすすめカフェをまとめています。
東京珈琲四天王といわれる名店や日本最古の喫茶店など、東京には日本の珈琲文化のルーツのような喫茶店が数多く存在します。レトロな時間旅行に出かけてみませんか。
自家焙煎珈琲屋 バッハ(南千住)
![東京珈琲四天王、カフェ・バッハに行ってきた](https://andcrafts.net/wp-content/uploads/2018/12/bach-kaffee-eye.jpg)
南千住駅から徒歩10分ほどのカフェ・バッハは、東京珈琲四天王のひとつに数えられています。50年以上もこの地で地域の人たちに愛されるコーヒーを淹れ続けています。
カフェ・ド・ランブル(銀座)
![銀座のカフェ・ド・ランブルに行ってきました](https://andcrafts.net/wp-content/uploads/2019/06/cafedelambre-eye.jpg)
レトロなオレンジ色の看板が目印の名店、銀座のカフェ・ド・ランブルも同じく東京珈琲四天王です。創業は1948年の超老舗で、まさに日本の珈琲文化のルーツのような喫茶店です。
カフェーパウリスタ(銀座)
![現存する日本最古の喫茶店 銀座カフェーパウリスタ](https://andcrafts.net/wp-content/uploads/2019/08/paulista-eye.jpg)
芥川龍之介など著名な文士やジョン・レノンも愛した銀座のカフェーパウリスタ。1911年(明治44年)の開業から100年以上の歴史があり、現存する喫茶店としては日本最古といわれています。
茶亭 羽當(渋谷)
![世界が注目する渋谷の純喫茶「茶亭 羽當」](https://andcrafts.net/wp-content/uploads/2019/12/satei-hatou-eye.jpg)
茶亭羽當は宮益坂の裏手に構える1989年オープンの老舗喫茶です。アンティークなインテリアでまとめられた、静かで落ち着きのある店内は、自分が渋谷にいることを忘れてしまいます。